勝山市議会 2023-03-01 令和 5年 3月定例会(第1号 3月 1日)
今回のような予測が困難なゲリラ豪雨の場合、市内の中小河川の水位及び被害状況の把握などリアルタイムでの情報収集が重要となります。 勝山市としては、水位計や監視カメラの増設、被害の発生した地区のまちづくり会館に地区災害対応支部としての機能を付加し、地区の情報収集能力を含めた防災能力の向上に努めてまいります。
今回のような予測が困難なゲリラ豪雨の場合、市内の中小河川の水位及び被害状況の把握などリアルタイムでの情報収集が重要となります。 勝山市としては、水位計や監視カメラの増設、被害の発生した地区のまちづくり会館に地区災害対応支部としての機能を付加し、地区の情報収集能力を含めた防災能力の向上に努めてまいります。
報告書の最後に、平成16年豪雨以降の対策まとめとして、1つに情報収集伝達活動の迅速・効率化、2つに災害教訓を糧とした早めの避難、安全行動の周知、3つに地域安全基盤の整備、そして今後の課題として、1つに適時適切な避難行動を自己決定できるように意識づける、2つに要援護者の避難を支える介助の仕組みづくり、3つに避難勧告等の発令の判断基準の明確化、4つに孤立集落対策、5つに中・小河川における水位観測と流域ごとの
また、中小河川の状況について的確に把握するため、監視カメラ及び水位計の増設を行います。 2点目に、職員の災害対応能力の向上に取り組みます。 各職員が職責に応じた職務についてマニュアルを作成し、同マニュアルに基づき行動することで適切な行動ができるものと考えます。加えて、実践的な訓練を継続的に実施してまいります。
こちらにつきましては、8月4日から5日にかけまして大雨によります日野川の水位上昇によりまして、市管理施設でございます日野川左岸の河川緑地の北側、錦町地係になりますが、そこにおきまして駐車場の舗装下に河川水が浸入しまして舗装が浮き上がったほか、流木や瓦礫などによりまして車止めや転落防止柵が損傷または損失する被害が発生しました。
本市では、8月4日から5日にかけての大雨による日野川の水位上昇により市管理施設であります日野川左岸の河川緑地北側において駐車場の舗装下に河川水が浸入し、舗装が浮き上がったほか、流木や瓦礫などにより車止めや転落防止柵が損傷または損失する被害が発生しました。
蛇行した河川は、まっすぐな河川に比べて洪水時の流れを阻害し、上流部の水位が上昇することになります。これにより、上流部では堤防越水による危険性が、また高まってまいります。 過去の河川改修により、蛇行した河川がまっすぐに整備されたものだと考えております。 ○副議長(吉田清隆君) 丸山議員。
また,洪水時の避難所開設は,河川水位が避難判断水位に到達したことに加え,今後の気象予測や河川カメラによる状況確認を踏まえて,こちらも警報の有無にかかわらず総合的に判断しております。
幸いにして人的被害はありませんでしたが、想定を超える大雨によって皿川、野津又川、暮見川、滝波川などの水位が急激に上がり、これが氾濫したため、伊波地区、北野津又地区を中心に65軒の住宅への床上、床下浸水など甚大な被害が発生しました。 被害にあわれた方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
次に,豊公民館横の調整池についてですが,調整池には貯留管同様,大雨により既設水路の水位が上昇すると流入する構造となっております。 この調整池は,周囲を築堤により盛り上げているとともに,池へ流入する管の高さとの関係で貯留水位が低く感じられますが,当日も計画量である2,000立方メートルを確保していたことを職員がパトロールで確認しております。
次に、3点目として、災害対策本部等の設置でありますが、4日の正午過ぎから浸水や土砂災害に関する大雨警報、洪水警報が次々と発表されまして、今後の気象予想や鞍谷川や服部川の水位上昇を踏まえまして、危険性が高まる前の14時に市警戒本部を設置いたしました。
本市では、7月9日に市東部において1時間に109ミリの猛烈な雨量を観測したほか、8月5日には日野川の水位上昇や大塩谷川の越水などにより、流域の11町内約1,700世帯の住民を対象に避難指示を3回に分けて発令をいたしました。いずれの大雨におきましても、住家の床下浸水、道路の冠水、山からの土砂流出などの被害が発生をしております。
一方,施設機器の更新業務につきましては,平成23年度から令和3年度にかけ,水道管からの漏水等により配水池水位が急激に低下し,断水が時折発生しておりました宇坂別所町,吉山町下吉山,西市布町,西河原町の4町に,遠方から配水池の水位を監視できる遠方監視装置を設置いたしました。
また,必要箇所に水位計やウェブカメラを設置し,水防管理システムを導入することにより,水防活動の効率化と迅速化を図ります。 さらに,南消防署につきましては,基本計画に基づき,基本設計及び実施設計業務に着手し,消防体制の充実強化を図ってまいります。 加えて,東安居団地D棟の建て替えにつきましては,令和5年度の完成を目指し,整備してまいります。
今回導入いたしましたカメラは、あえて可搬式というものを採用しておりますので、新年度ではこれら道路監視カメラを水位監視カメラとして運用し、あわせてその画像を公開するシステムも同時に構築することで、水害被害の未然防止に努めてまいりたいと考えております。 次に、GPS利用の除雪システムについてお答えをいたします。
以前,本郷保育園でお仕事をされていた方は,川が危険水位に達したのかを確認するため,立ち上がって河川の状況を見ながら保育をしなければならず,雨の勢いが強い日には気が休まらないと話していました。今年度からは,連絡エクスチェンジを使ってパソコンから御家族に一斉に緊急連絡が行え,現場で働く保育士さんからは助かっているとの声が聞かれています。
また,浸水常襲地区の河川や道路などの必要箇所に水位計やウェブカメラを設置し,それらの情報を一元化する水害管理システムを導入するなど,水防対策のDX化を推進することにより,水防業務の効率化と迅速化を図ってまいります。 次に,大雪への対応につきましては,令和3年1月の大雪を受け,今年度,福井市道路除雪計画の大幅な見直しを行っております。
また,必要箇所に水位計やウェブカメラの設置及び水防管理システムを導入し,水防対策のDX化を推進することにより,水防業務の効率化と迅速化を図ります。さらに,東安居団地D棟の建て替えにつきましては,令和5年度の完成を目指して整備をしてまいります。そして,水道事業では災害に強い水道の実現に向け,九頭竜浄水場及び原目配水池の耐震化を図ります。
水取排水区につきましては、常時は水取雨水渠と国土交通省が管理しております三味線堀樋門、この2か所から排水を行っておりますが、豪雨時には北川の水位が上昇し逆流することから三味線堀樋門の閉鎖を行っております。このことにより、旧小浜水産高校付近を通る水取雨水渠だけでは排水能力が不足するため内水浸水が発生するものでございます。 以上でございます。 ○議長(小澤長純君) 17番、富永芳夫君。
しかし、本年、大野市では地下水位の低下が大きく報道されており、地下水源を基本としている勝山市の上水道においても不安は拭えません。 現在の状況と見込みを伺います。 また、最後に除雪について、今年度から予定していた除雪車のGPS運用の状況を伺います。 以上、お伺いいたします。 ○副議長(吉田清隆君) 水上市長。
理事者からは、予測雨量に基づき河川の水位上昇を想定し、ポンプ設置や水門開放などの洪水への予防措置や、降雪量を想定した除雪への出動または待機要請などに活用しており、現場パトロールや気象庁の情報などを合わせた総合的な判断材料として今後も活用していきたいとの答弁がなされました。 これに対し、委員からは、情報を得ただけで終わるのでは費用が無駄になる。